テニススクール ノア 姫路校

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好きな本の紹介をします。その80

こんにちは!コーチの門井です。

今週は雨の日が増えてきましたね。いつも職場までは自転車で向かっているのですが、雨だと歩きになるので少し億劫になります。ただ今は自転車の鍵を紛失しているので天気は関係なく徒歩を余儀なくされます。毎朝空の状態を見て「今日は自転車でいこうか歩きでいこうか」と迷う必要がないと思うと不幸中の幸いかもしれません。冷静に見ると「雨が増えた」「自転車の鍵をなくした」と2つ不幸が並んでいるだけですが。。。
ポジティブシンキングは門井の108ある特技のうちのひとつです。他にはステルス(影が薄い)とか、塩対応とかあります。自分で書いててこんなやつ関わりたくないなと思ってしまいました。だから普段門井の相手をしてくださる皆様は本当に優しい方ばかりなんだと思いました。ネガティブシンキングもちゃんとした門井の特技です。

私の持論ですが、どんな短所も見方によっては長所に変わり得ると考えています。逆もまた然りです。背が低い人が背が高い人を「スタイルが良いから羨ましい」と感じることもあれば、背が高い人が背が低い人に「初対面で怖がられないし、愛嬌があるように見えて羨ましい」と思っている場合だってあるわけです。大切なのは自分が持っているものを「活かす方法」を知っているかどうかなのです。

私は幼少の頃より人見知りで臆病で引っ込み思案で内向的でした。だから最初はスポーツインストラクターという職業に向いていないと思っていましたし、周りもそう思っていたかもしれません。現在多くのクラスの多く方の担当をさせていただいておりますが、特にお子様のクラスで最近面白いことに気付いたのです。人見知りだったり少し臆病な子に懐かれることが比較的多かったり、一部他のクラスにいる時は静かなのに私のクラスではお喋りになるという子がいたのです。
つまりは臆病な人間にしか分からない間とか距離感というものがあるんだと思っています。それはきっと今までの人生で私が「臆病であること」を捨てずに生きてきたからこそ、今こういった形で活きているのかな、と思います。

気がついたらなんか今回は凄い真面目回になってしまっている気がします。まるで「もうすぐ転勤するフラグ」みたいにも感じるかもしれませんが、まだ私は姫路校にしがみついているのでご安心ください!

ぼぉくはとびましぇ〜ん!ひめじのことがぁちゅきだからぁ〜!

元ネタは見たことがないので正確にはモノマネのさらにパロディですね。許してちょんまげ。

閑話休題。

本日私が紹介するのは
青山 美智子の
「お探し物は図書室まで」です。

本作品は2021年の本屋大賞ノミネート作品です。

悩みという漢字は忄(りっしんべん)つまり心の隣に凶を書き、しかもそれにフタをしてしまいます。
『いつだって悩みというのは本心の脇に隠れているものだ、相談してくる内容が本当の悩みとは限らない、ということだよ』
また別の作品ですが私の好きなフレーズのひとつです。

小学校に併設された「羽鳥コミュニティハウス」には図書室があります。そこにいるとても大きな女性、司書の小町さゆりは、一見無愛想ながらとても優しい雰囲気を持った不思議な方です。本を借りる為に話しかけるとオススメの本をピックアップしてくれます。決まってオススメ最後の一冊は一見全く関係ない本ですが、実は本を借りた人が明日を前向きに生きるヒントをくれる本になっています。それと羊毛フェルトでつくった小さな「付録」を渡してくれます。

この作品では人生に悩む5人のそれぞれが描かれており、みんな「一見関係のないオススメの本」と「付録」をきっかけに前向きに人生を見つめるようになっていきます。

本をきっかけに何かが変わるという経験は私もこれまでしてきているので、すごく共感しながら読み進めることができましたし、登場する本を私も読んでみたいと感じました。

同じひとつの場所を起点に複数の主人公のそれぞれの物語を描く、この形式の作品に最近多く巡り合っている気がします。たまたまなのか、そういう流行りがあるのか、門井にはもはや判断はできません。

皆様も是非読んでみてください!

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