こんにちは!コーチの門井です。
最近投稿頻度が落ちてきていますね、すみません…。
今週も遅ればせながらになってしまいましたが、皆様に楽しんでいただけるブログを目指して頑張ります。
本日お話するのは今朝のことです。別の話題にしようかとも思っていたのですが、ちょっと印象に残ることがあったのでそれに変更しました。
読者の皆様もご存知の通り門井はインドア派の人間です。もっといえばインマイルーム。もっといえばインザベッド。休日は寝るかベッドの上でゴロゴロしながら動画を見たり本を読んだりしていることが多いです。
人より睡眠時間が長いことで有名な門井は本来早起きは苦手なはずなのですが、今朝は早くに目が覚めてしまいました。昨晩は夕食を食べる前に眠ってしまったということもあり、お腹が空いていたのが原因でしょう。門井はお腹を満たす為、○き家に向かうことにしました。自宅近くにあるせいで最近はほぼ毎日お世話になっています。門井はいつも基本的に同じメニューしか頼みません。そのため、たまに気まぐれで違うものを頼んでも覚えてしまった店員さんがいつもと同じメニューを持ってきてしまったりします。本日は朝来てしまったために週7を超えて週8す○家になってしまいそうです。私生活ではチャレンジ精神をカケラも発揮しない人生シコラーな門井ですから、そんなことは全然気にしません。
すき○に着くといつもの席に座り、いつもと同じメニューを朝だから少し少なめに注文しました。イヤホンをつけて動画を見ながら朝ご飯を食べます。行儀が悪いと言われようがこれが辞められません。あんまり辞めるつもりもありません。ところが予想外なことが起きました。まずカップルらしき若い男女が隣のテーブル席に座りました。ここまでは普通です。貸し切りというわけではないので、広い店内なのになぜかわざわざ隣に座ってくる人間というのは一定数この地球上に生息しているのを確認しています。
予想外なのはここからでした。
ふいに私の使っている机がダンダンダンッと叩かれます。何事かとイヤホンを外しそちらを見るとそこにはニコニコしたカオを顔面に貼り付けたカップルがいました。
「それ何盛りですか?チーズ牛丼ですよね!」
「えっあっ、あー…はい、えーっと、なんだっけ、その…特盛だったかと…」
「へー!すごい!初めてみた!」
「は、はぁ…」
すごいねーとか少しお互い話したかと思えば、チラッと私の足を見て
「すごい食べますね!やっぱり運動とかしてるんですか?!」
「まあ、多少は…」(まだ続くんかいっ!)
「そうなんですね!すごーい!」
「は、はぁ…」
一体何が目的なんでしょうか。門井のひとり時間を邪魔する秘密結社の刺客かなんかなんじゃないかとか考えてしまいます。カップルの怒涛の口撃に対し門井が持ち前のコミュ障でなんとか守りを固めます。奇襲を仕掛けられ劣勢でしたが、一流のコミュ障は会話の途切れを見逃しません。相手が次の質問を考え出すまでに生まれる無言の瞬間。時間にしてほんの数秒ですが、門井にとっては十分です。門井は素早く、それでいて相手に動作がわかるように少し大袈裟に目線を逸らしイヤホンを再装着。動画の再生を押してチェックメイトです。
ここからは門井の完全な偏見なのでご容赦いただきたいのですが、ああいうコミュ力と無神経を履き違えている人間に限って「親切に話しかけてやったのに」とか考えているものです。相手が求めていないものを与えても仕方がありません。
こんなんだから、なかなか友達ができないんでしょうね…
閑話休題。
本日私が紹介するのは
深澤 真太郎の
「数学的に考える力をつける本」です。
門井だってちゃんとこういう本も読むんですよ!
「数学なんか社会に出たら使わないじゃん、なんの意味があるの?なんの役に立つの?」
皆様はこんな風に感じたり、周りにそういう風に言っている方はいらっしゃいませんでしたか?
しかし著書が言うには「役に立つと分かったところで楽しくなければ努力できない」とのこと。
そして「数学の本質は計算や公式ではない」のだそうです。
実際「算数」「数学」と呼び名が変わるのにも理由があるらしく、「算数」が「日常的な計算や数量を理解するため」なのに対して「数学」は「論理的思考力の向上」を目的としているのだといいます。
数学を学び直すことで物事の把握や整理、説明などが得意になるとしたら?
なんとも不思議な話ですが、面白いですよね!
ぜひ読んでみてください!