テニス&バドミントンスクール ノア 姫路校

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好きな本の紹介をします。その76

こんにちは!コーチの門井です。
書いているうちに日付が変わって土曜日ブログになってしまいました。

皆様お待たせいたしました。お待たせしすぎたのかもしれません。元ネタは全然見たことありません。インスタグラムで松脇コーチが特技のモノマネを披露していましたが、レパートリーの中に某作品もたしかあったので興味のある方は松脇コーチまでどうぞ。

最近やたらと暑くなってきましたね…
まだ4月だっていうのに、年々暑くなる時期が早まっているような気がします。だからというわけでもないのですが、門井は髪を切りました。以前のブログでは「学生時代の校則をそのまま伝えている」と記していた門井に最近変化がありました。自分が変わってしまうことの不安よりも面倒臭さが勝つというアイデンティティさえ覆すテクニック。もはや門井はただの読書好きの変人じゃありません。プロのダメ人間です。

門井がいつものモードに入ったところでいつも出てくるのは「そんなことないよ星人」です。今勝手につけた名前ですが、ネガティブモードに突入している私に対して「そんなことないよ」「気にしないで」「元気出しなよ」など声を掛けてきます。その度いつも思うのですが、門井は元気です。日本中のネガティブさんたちは共感してくれるかと思いますが、ネガティブに入った門井は結構元気です。ネガティブは「否定的」「消極的」といった意味で使われますが、平常時がネガティブ状態な人間だって存在します。

ネガティブと落ち込んでいるのは違う。
ネガティブと落ち込んでいるのは違う。

大事なことなので2回言いました。
テストに出るのでマーカーでも引いといてください。

我々ネガティブ星人がネガティブを発動するとき、それは二通りあります。まずひとつは普通に落ち込んでいるとき、そしてもうひとつは「思考が研ぎ澄まされているとき」です。ネガティブを基準に生活をしている我々は集中すれば集中するほどネガティブに傾いていきます。言い方を変えれば私たちは保守的な人間なのです。ありとあらゆるリスクを想定するのはそれを回避するために他なりません。だから我々にとっては「ネガティブに入る」も「ゾーンに入る」も大した違いはありません。

このブログだって門井がポジティブクソ野郎だったら書けていな…おっと本音が溢れるところでした危ない危ない。

ていうかちょっと待って、最初髪の話題じゃなかった?まあ、もういいよね、それは来週話します。

こんな感じで神経質といい加減が共存しているのが門井の特徴です。

閑話休題。

本日私が紹介するのは
佐々木 圭一の「伝え方が9割」です。

これは私が専門学生時代に先生から勧められた本でした。その先生は企業から依頼されて新人研修や社内研修をしたりもする「コミュニケーションの専門家」です。そんな先生が担当していた授業は「コミュニケーショントレーニング」まさにコミュニケーションを学ぶ授業でした。このテニスコーチという職業もさることながら、我々は誰かと関わり生きていくうえで「伝える」ことから逃れる術を持ち合わせてはいません。

この本ではこの「伝え方」に着目しています。同じことでも「どう伝えるか」によって結果が変わるのだとしたら…?

ぜひ読んでみてください!

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