テニス&バドミントンスクール ノア 姫路校

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好きな本の紹介をします。その72

こんにちは!コーチの門井です。

先日3月9日は一体何の日だったか皆様ご存知でしたでしょうか?

『サンキュー』とも読めることから「感謝の日」だと言われるのが一般的かもしれませんが、実はあのバービー人形が生まれたのもこの3月9日なのです。

3月9日、というとレミオロメンの卒業ソングにもそういう楽曲がありますよね。私が高校卒業の際に卒業式で歌ったのもこの「3月9日」です。ただ当時の3月9日は卒業式のリハーサルをしていて、卒業式本番は3月10日という…まあ別にだから何だということなんですが、なんだかもやもやしながら歌ったのを覚えています。

3月9日である必要があるのだろうか?そう当時は疑問に思っていましたが、周りの人々に感謝をする『感謝の日』にちなんでいるなら合点がいくなぁと今の門井は思っています。果たして真相はどっちも全然違いました。

この楽曲はそもそもレミオロメンのメンバー3人の共通の友人の結婚式を祝う為に作られたそうで、その式の日取りが「3月9日」だったのだとか。もはや卒業ソングでもないという…。

話が逸れましたが、本題は「3月9日は何の日か?」ということでした。
バービー人形が生まれた日、同じくしてこの世に生を受けた1人の男がおったそうな。
その名は南海雅之!

なんかややこしい言い方をしましたが、要は南海コーチの誕生日でした。

南海コーチをご存知の方はお分かりになると思いますが、彼はなんだか天然というか、真面目だけど抜けているというか、失敗してもなんだか憎めない不思議な魅力を持っています。漢字を書くのが苦手でなんならローマ字も怪しいというレベルですし、好きな曲は虎舞竜のロードとか言い出す変人です(今回で22歳になりました)。彼の面白エピソードを上げ始めたらキリがないですが、本日は私お気に入りのエピソードをひとつご紹介いたします。

※これは2年以上前、コロナもまだ来ておらず廣田コーチもまだレッスンをしていた頃のお話です。

廣田「南海さん、そのヒゲはなんですか?」
南海「どういうことですか?」
廣田「接客業なので身だしなみは大事ですよ、社会人ならまず通用しません」
南海「そうなんですね、今度剃ってきます」
※2人はラインでやりとりをするくらい仲良しです。

しかしその翌週も翌々週もヒゲが猛威を振るい続ける南海コーチのアゴ。その度に廣田コーチから簡単に注意を受けます。そんなことが何度か繰り返されたある日、南海コーチは突如すね毛を処理してやってきたのです…。すね毛剃ってるのにヒゲを剃らない人間を私が目にするのは後にも先にもこの日ぐらいでしょう。衝撃のあまり気がついたら勝手にツッコミを入れている自分がいました。彼は人の想像を超えることをいとも簡単にやってのけるのです。

…彼の株を上げてやろうと思ってエピソードを紹介しましたが、あんまり株上がってない気がするのは気の所為でしょうか?
そんな彼も春から新入社員です。姫路にいられる時間も限られているので彼を見かけたらたくさん話かけてあげてください!

閑話休題。

本日私が紹介するのは
芥見 下々の「呪術廻戦」です。

私が紹介するまでもない超人気作品ですね。
遅いとよく言われますが、最近門井も読み始めました。最近は「鬼滅」と「呪術」が大ブームですが、私は鬼滅より本作品の方が好きです。

人間の負の感情から生まれた呪霊と戦う物語ですが、人間特有のドロドロした部分が描かれていたり、救われかけてから絶望が待っていたり、こちらを休ませてくれない感じが特に好きです。

まだの方はぜひ読んでみてください!

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