店内は普段より人が多く賑わっているように見えた。いつもより早く帰宅した為、今日の○ックスバリュは閉店間際ではない。早く帰宅したといっても世間では今日は祝日のはずだ。弁当や惣菜が並ぶエリアへと足を運び、いつも目にするよりも少しだけ種類が豊富なラインナップの中から、結局いつもと同じ弁当をカゴの中へ入れた。いつも半額シールが貼ってあったそれを今日は定価で買うことになる。それだけでなんだかこの弁当を救ってやった気分になる。

こんにちは！コーチの門井です。

いつもとまた違った形でスタートした本日のブログですが、1週飛ばしてしまってすみません…。
冒頭は昨日買い物をしている際にふと浮かんだ小説「っぽい」一節です。ブログなに書こっかな〜とかぼんやり考えながら買い物してたら思いつきました。大抵小説の場合はこういう感じからだんだん主人公が何らかの事件を経て成長したりすることで、周りの世界を前向きに捉えられるようになったり自分の中の疑問に対して行動を起こせるようになったりするものです。門井は23年間こんなことを考え続けて進歩がないので、門井の物語はまだ始まったばかりなのだと解釈しています。

先日はバレンタインデーでしたね。いや今更かよと思うでしょうが、本当は先週投稿するつもりだったので許してください。2月14日は煮干しの日だと公言する私ですが、たくさんの方からチョコレートをいただきました。当日にいたってはお会いした半数以上の方からいただいてしまい、喜びと驚きがデッドヒートIn門井です。ちなみに煮干しは一匹もいただいておりません。もっと頑張れよ日本煮干し協会。

中には私が本好きなのをわかって本の形のケースにチョコレートが入ったものを渡してくださった方がいて、門井は特に感動をしていました。流石門井検定準1級の方です。1度選んだ後に発見して、わざわざ買い直してくださったそうです。贈り物をすることが逆上がりの次くらいに苦手な門井ですが、いつかこんな素敵な贈り物をできる大人になりたいと思いました。

閑話休題。

本日私が紹介するのは
金城　宗幸とノ村　優介の
「ブルーロック」です。

2018年のW杯。日本代表はベスト16という結果で幕を下ろしました。日本フットボール連合は日本をW杯優勝へ導くストライカーを養成すべく「青い監獄プロジェクト」を始動します。全国から高校生FW300人を招集し試練を与え、脱落者には「未来永劫日本代表に入れない」という未来が待っています。
そんな過酷な環境の中、普通の高校生だった潔世一は世界一のストライカーを目指して奮闘します。

サッカー経験のある門井はサッカー漫画に一定の興味を示します。ただこれは他作品とは大きく異なり、チームワークよりも個の突出を美とするところがあります。

「史上最もイカれたサッカー漫画」とも揶揄されたエゴイズムが痛快です。

是非読んでみてください！