こんにちは！コーチの門井です。

皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ということで2022年になりました！
まさか新年を迎えて1週間が経過しようとしている本日まで放置され、あろうことか「こんにちは」に先を越されるなんて思ってもみなかった「明けましておめでとうございます」にとっては屈辱的な幕開けとなりましたね。

さあ冒頭からすでに何を言ってるんだか分からないですが、今年も門井のブログにお付き合いいただきありがとうございます。
2022年も門井ワールド全開で書き殴っていきます。文字数制限はありませんのでご容赦ください。

皆様は年越しの瞬間何をされていましたか？
年末年始の特番番組を見る方や、家族団欒を楽しむ方、年越し蕎麦を食べる方、除夜の鐘に聞き入る方、初詣に並ぶ方、瞬間ジャンプして地球上にいなかったと自慢する方、シンプルに寝る方、場合によっては仕事中なんて方もいたりするので、門井は頭が上がりません。

当の門井が何をしていたって、自転車に乗っていました。夜にお腹減ったからす○家に向かう途中でした。

また○き家かよ！とかなんとか言いたいことはたくさんあるかもしれませんが、それが現実です。何食べよっかな〜とメニューを開いているあたりで時計を確認すると年を越してから5分が経過していました。
年越しにすき○を選ぶという季節感が致命的に欠如している門井は、すき焼き定食(肉、ご飯大盛り)と納豆定食(ご飯大盛り)、あと単品でサバを注文しました。大晦日はレッスンがなかったので少々控えめにしました。頻繁に通いすぎてもはや顔を覚えられてしまっている門井に店員さんが「今日もよく食べますね！」と声をかけられて「え、今日は別に控えめですけど…」と心の中で反論。ちょっと納得がいかないんですが皆様はどう思いますか？

少し驚いたのは私が注文したものが全て届いたあたりから人が増え始め、店を出る頃には結構な賑わいになっていたことです。

元旦のこの時間にこんなに人が来るものだろうか。少し考えてはたと理由が思いつきました。初詣です。近くの神社に初詣に行った方々が小腹を満たしにどこかへ行こうと思っても、この時間に営業している店は限られています。必然的にこの場所に集まるしかなくなるのです。

彼らの第一目的はす○家ではなかったはずです。家をでる時はまだ○き家の「す」の字も浮かんでいなかったはずです。それを考えると彼らの目に映った私もそこそこ季節感のある人間に見えていたのではないでしょうか。

寒空の下自転車を漕ぐ門井はさっきすき○で遭遇した人々との繋がりを感じていました。
足取りは軽く、今にも宙に浮いてしまいそうです。
頭に木霊するのは小柄な宇宙人の声でした。

トーモーダーチー

閑話休題。

本日私が紹介するのは
山川　直輝の「マイホームヒーロー」です。
連載中の漫画作品になります。

鳥栖哲雄はしがない気弱な会社員です。
妻とひとり娘の零花の3人で幸せに暮らしてきました。
物語は一人暮らしを始めた大学生の零花と久し振りに会ったところから始まります。
零花は否定しますが、顔に殴られた跡のようなものを見つけます。その後ガラの悪い集団が「レイカという女に暴力をふるった」という話をしているのを聞き、尾行するも痛めつけられてしまいます。

翌日、手掛かりを探すため哲雄が零花の部屋を探っていると昨日の集団のうちのひとりが家を突然訪ねてきます。
隠れたクローゼットの中で聞いた話は壮絶なものでした。

娘の彼氏である麻取延人は犯罪組織のメンバーであり、妻の実家の財産を狙って娘に近づいていたこと。過去に2人殺害した経験があり、娘もまたいずれ殺そうとしていること。

真相を知った哲雄は娘と妻を守るため、麻取延人を殺害しその事実を完璧に隠蔽することを決意します。

是非読んでみてください！