こんにちは!コーチの門井です。
今日が正真正銘最終日!年内最後の日にして、年内最後のブログです。
12月27日のインスタグラムを皆様はご覧になりましたでしょうか?
あれ、門井です。
テニススクールの公式インスタが急にメッセージ性強めの文章となんだか意味ありげで哀愁の漂う写真をセットで投稿したもんだから、さぞフォロワーの方々も困惑されたと思います。インスタグラムではあれが門井の投稿だとは明かしませんでしたが、私が明かさずとも門井と気付けた方は門井検定2級です。おめでとうございます。
良い写真が撮れたらああいう投稿もまたするかもしれないので皆様要チェックです☆
先日のお休みは健康診断へ行ってきました。
ひとつ自慢なのですが門井はまだ身長が伸び続けています。大体1年間で1センチのペースです。
このままのペースで行けば還暦を迎える頃には2メートルを超えることになるので年をとるのが楽しみな門井です。
なんだかんだ門井が外出するのは非常に稀なことです。
なので、ついでにどこかへ行こうと考えました。
出かけることが目的になってしまうと、億劫に感じるものですが、何かのついでだと動きやすい、ということ皆様もありませんか?
何かのついでなら門井は明石くらいまでなら行けそうな気がします。まあ、何のついでかにも寄りますが。
今回門井がついでに選んだのはとあるスーパー銭湯でした。
銭湯とスーパー銭湯ってなにが違うのかと思って調べてみると、料金設定だそうです。
スーパー銭湯の方が娯楽要素が強いため料金規定がないんだとか。
そんなスーパー銭湯に実はずっと行きたいと考えていて(スーパー銭湯でなくても癒やされる系の施設を利用したいと考えていました。)今回はちょっとウキウキしながら向かいました。
健康診断で朝から何も食べていない門井は早く何か食べたくて仕方がありません。
しかしスーパー銭湯内の食堂で席についた時、一抹の不安が門井を襲いました。
「今日いくら持ってたっけ?」
財布を開くとあーら不思議なんにもありませんでしたとさ☆
そこに店員さんがかけつけてきて
「ご注文をどうぞ!」
「すみません、どこかにお金おろせるところありませんか?」
「ありません、館内は全て現金対応です!」
親切な店員さんのはからいで一時退館を許された(本来はもう一度入場料を払わないといけません)門井は今日は遠慮せずたくさんお金を落とそうと心に決めたのでした。
さて、戻ってきて早速チーズハンバーグ定食を注文した門井ですが、さっきの親切な店員さんが持ってくるなり
「スプーン忘れたので持ってきますね」
スプーン何に使うんだろう?そう思って待っていると店員さんが持ってきたのはストローでした。
しかしストローはすでに足りており、私の頭から一向にクエスチョンマークが止まりません。
え、なにこれボケなん?ツッコんだ方がいいの?さっきのことがあるからめちゃ言いづらいんだけど…
勇気を出して、ハンバーグを指差し
「あの、ナイフとかフォークとかありますか?」
「ありません!お箸でお召し上がりください!」
あ、ないんだ。ハンバーグ定食あるのに箸しかないんだ…な、なるほど。
とりあえずお礼を言って2本あるストローをどう使おうか、と考えて飲み物に2本ともさしてみました。
吸ってみて一呼吸。
結果は資源を無駄にしただけでした。ごめんね地球ー!
その後も大浴場でノアのスクール生の方と遭遇して、素で陰キャ門井が発動して会釈だけして目を逸したり、マッサージの予約が取れなくてマッサージのすぐ隣にあるマッサージチェアで爆睡したり、落ちてるマスクを拾っていい人ごっこしたりと、そこそこ充実した休日を過ごせました。
その後本屋で2万を超える爆買をしてしまったのは、また別の話です…
閑話休題。
本日私が紹介するのは
河野 裕の
「その白さえ嘘だとしても」です。
以前紹介した『いなくなれ、群青』の続編になります。
舞台は「階段島」と呼ばれる島です。
階段島は、捨てられた人たちの島です。
外界から隔絶されたその島には約2千人もの人が暮らしています。
その住人たちは必ずなにかしら欠点を抱えています。
物語の階段島ではクリスマスを迎えようとしていました。
突如それまで機能していたネット通販ができなくなり、島はパニックに陥ります。
そんな中、誰かのために奔走する人たちがいました。
社会に馴染めなかったり、周囲から理解されなかったり、勇気が出なかったり、何かが我慢できなかったり…一般的に見て大きな欠点を持つ彼らですが、だからこそ誰かを思いやる気持ちは強いのかもしれません。
これは、ヒーローの物語です。
ぜひ、読んでみてください!
今年も1年間お世話になり、ありがとうございました!2022年はさらにパワーアップした門井でお迎えできるよう努力いたします!来年もよろしくお願いいたします。
皆様良いお年をお迎えくださいませ!