テニス&バドミントンスクール ノア 姫路校

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好きな本の紹介をします。その63

こんにちは!コーチの門井です。

誕生日の翌日に投稿した3000字ブログですが、結構反響がありました。こんなに書いたら鬱陶しがられるかな、とか予想していたのですが意外にも「面白かった!」と伝えてくださる方が多くてちょっと驚いています。

もう!そんなに褒めて、門井がはりきってもっと長いブログ書き出しても知らないんだからっ!

まあ、別に長くしようと書いているつもりはないのでその時がいつかは分かりませんが。
いつもブログを書いてから投稿するまでに一度自分自身で添削をするのですが、余分だと感じる箇所は結構削っていて、むしろ門井的にはコンパクトにしてから世に送り出している実感があります。(今回のこのブログも完成から3分の1くらい削っています!)

いつもブログを書くときはまずブログの大筋を決めて、それから頭に浮かんだいくつかのワードやフレーズで絶対にブログに載せたいものを選別します。
後は、最初に決めた大筋通りに文章を組み立てていき、門井なりのキラーフレーズを自然に入れられるように調整をします。

そうやってできたブログは門井色がかなり強くでていて、門井の母からは「ブログのゆうやは素直」と評されていたりします。
まあそれに関しては門井がシンプルに嘘をつくのが下手、というのもなくはないのですが…
なんにせよ門井がどういう人間か知りたかったらこのブログを読むのが一番手っ取り早いと考えている今日この頃の門井です。

そういえば以前バラエティ番組で熱愛系のフリをされて

「なんかあったんすか?」

「あったわ!ネット見ろ!」

と返して笑いを取っているお笑い芸人の方がいましたが今はもうテレビで見ることはなくなり、本当にネットニュースとかでしか触れられなくなってきましたね。

門井に現在後ろめたいことはないのと、これからもないことを信じて、今度門井自身のことについて聞かれたらこう答えようと思います。 

ブログ見ろ!

…いや、フラグじゃないですよ?

閑話休題。

本日私が紹介するのは
松村 涼哉の
「僕が僕をやめる日」です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
暗闇に咲き誇る満開の桜の下。
そこが、立井潤貴の最期の場所になるはずだった。
─死ぬくらいなら、僕の分身にならない?
透き通る氷のような冷たい双眸の男だった。
─大丈夫、世界は僕たちに興味ないから。
彼は、誰も知らない秘密を生きる。
その日、立井潤貴は『立井潤貴』をやめた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

立井潤貴、19歳の春。
人生に絶望し、死を選択する。
今まさに自殺しようとしていた時に高木健介から声をかけられる。

「僕の住民票で部屋を借り、僕の合格通知書で大学に通い、僕の学生証でバイトをして、僕の保険証で病院に通う。死ぬくらいなら、僕の分身として生きてみないか?」

非常に奇妙な、しかし立井の命を救ける提案。
立井潤貴はその日から「高木健介」として生活するようになる。

高木健介として生きて2年が経ち、ある日自分に名前をくれた恩人が失踪する。
そして自宅には警察が来訪、身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられてしまう。

立井は失踪した高木を追う中で、高木の壮絶な過去、事件の真相、そして高木の目的に気付きはじめる。

法律では救えない命、裁判所では裁けない悪。
何が正しくて、何を守るべきなのか。
葛藤の末、主人公立井潤貴が選ぶ「正しさ」とは何なのか。

是非読んでみてください!

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