テニス&バドミントンスクール ノア 姫路校

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好きな本の紹介をします。その57

こんにちは!コーチの門井です。
お待たせしました。今週は土曜日ブログです。

木曜日。家に帰ってスマホを見ると何やら光っていました。今のスマホなんてなんぼ安いの買っても高性能です。私の所有するスマホはいろいろなことを教えてくれます。その時教えてくれたのはその日1日の歩数でした。

今日1日の歩数 0歩

んなわけあるかぁぁぁぁぁ!!!いや普通に出勤日だったし有り得ないでしょ?!
…っと少し熱くなりましたが、門井が憤慨したくなるのもわかっていただきたい。
自分が今日1日踏みしめてきた大地を否定されるということは、自分の存在を否定されることに他なりません。私は今日1日常に2〜3ミリ浮いているとでも言うのでしょうか?なにそれ22世紀から来た猫型ロボット?ぼぉくぅかぁどえもぉぉん。うーふーふーふー。

繋げ方として正しいのか分かりませんが、猫といったら我が家のアイドルみかんちゃんです。(絶対繋げ方間違ってますね)

ここ最近のブログでうちのみかんちゃん(猫)が登場する頻度が増えてきました。とはいえ、みかんちゃんは実家にいるので母がどのくらいのペースで写真を送ってくるかによってみかんちゃんをアップする頻度が決まってくると思います。うちのみかんちゃんがおとなしい性格なのと、うちの母の写真の技術がないので基本同じ姿勢で寝ている写真になると思います。大事なのは皆様の感受性でございます。

先日のブログで、猫の平均寿命にみかんちゃんが達したという話をしましたが、あと5年は大丈夫だと言われたそうです。コロナ禍で全く自宅に帰れていなかった私としては少しほっとしています。彼女が天寿を全うするその日までにあと何度会えることやら、もしかしたらもう会えないのかもしれません。それこそ私が生きていることを知る術を彼女は持っていないため、彼女からしたら私は死んだも当然なのです。もし久々に会いに行ったら幽霊かゾンビみたいなものと間違えて威嚇されるかもしれません。まあ会えるならそれでも良いかな、とか思っちゃいます。

いつもは頑張ってオチをつけるのですが、みかんちゃんのことを考えていたらもうそういう気分じゃなくなってきたので今回は強制終了します。うーん門井もまだまだですね。

閑話休題。

本日私が紹介するのは
知念 実希人の「神のダイスを見上げて」です。

代表作は映画化もされ脚光を浴びた「仮面病棟」でしょう。小説家である傍ら、医師としても活躍する知念氏の作品は、その知識を活かして病院を舞台にした本格派ミステリが多い印象ですが、今回選んだのはまた少し毛色の違う作品です。

舞台は2023年10月。
今から丁度2年後になります。作中では小惑星ダイスが地球に接近。あと5日後、人類は滅亡してしまうかもしれません。混乱渦巻くそんな世界であるひとつの事件が起きました。

主人公、漆原亮の姉・圭子が何者かに殺害されてしまいます。母親が他界してからずっと支え合ってきた大切な姉。そんな姉を奪った犯人に亮は復讐することを決意します。

「犯人が他の八十億人と一緒に消えていく?なんの罰も受けないまま?そんなの赦せるわけがない!」

小惑星が地球に衝突する「裁きの刻」。それより先に犯人に自らの手で「裁き」を下すと決意した亮は、クラスの「禁忌」と呼ばれる四元美咲に接触する。

面白いので読んでみてください!

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