テニス&バドミントンスクール ノア 姫路校

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好きな本の紹介をします。その51

こんにちは!コーチの門井です。

今週も土曜日ブログです。
…許してよおおおおお最近木曜日忙しいんだもおおおおおん!!!!
木曜日がダメなら他の曜日の人と変わってもらおうかとか一瞬考えましたが、木曜日に書こうとして土曜日になってる時点で、何曜日にしたところで同じ現象がいずれ起こることに誰に言われずとも気付いてちゃんと反省できる門井は偉いと思いませんか?!
はいすみませんちゃんと書きますごめんなさい。

フロントの松本さんとよく本の話をしたりするのですが、その流れから2冊ほど私のオススメの本をお貸しすることになりました。
特にお子様に読ませたいということで、読みやすい作品を意識して選びました。このブログでも以前紹介した『そして、バトンは渡された』と『人間に向いてない』の2冊です。
松本さん自身も読んで感想を下さり、お子様も興味を持って下さったみたいで、なんとこのブログを読んでくれたんだとか…!

しかも後から知ったのですがこの『そして、バトンは渡された』が今度実写映画化するらしいのです。
人にオススメした本がそういう風に脚光を浴びると「最近流行りだした〇〇、流行る前から推してたんだよね〜」とか言ってマウントを取ってくる人の気持ちが少し分かった気がします。やっと分かり合えたね田中くぅぅぅん!!!

私個人ではなく、一応ノア姫路校として書いているブログですが、少しずつスクール生の皆様以外の方で読んで下さる方が増えています。
以前テレビでブログが漫画編集の人の目に止まって漫画家デビューした方のことを見たことがあります。
頑張って書き続けていたら、いつかそういう人の目に止まって何かしら出版物に携わる機会に恵まれて、印税貰って生活できたら良いなぁとか密かな野望を捨てきれない門井です。

以前読者の方から「コーチは文才あるからコーチ辞めても生きていけるねー」と言われた時は「いや文学界甘く見たらアカンで?ありゃ狭き門ですさかいに」とか思った門井ですが、さっきの文章的に門井も結構文学界甘く見てますねテヘペロ☆
「ていうか、ブログ決まった曜日に書けないやつは締め切り守れるわけないよね?」とか言われたら返す言葉が1ピコメートルもないので、門井の印税への道はまだまだ険しそうです。

閑話休題。

本日私が紹介するのは
岡本 太郎の「自分の中に毒を持て」です。

あの有名な芸術家岡本太郎の書籍になります。
買ってから知りましたが「自分の中に毒を持てシリーズ」としてシリーズ化をされているみたいです。

芸術家、詩人、作曲家など「表現者」として他を圧倒するほどの才を発揮する人間は「どこか普通ではない」のが常です。
天才たちはどこかが秀でている分、まるでバランスを取るかのように何かが致命的に足りなかったりします。しかしこうは考えられないでしょうか?「もし天才たちではなく、私たちの方に実は足りないものがあるのだとしたら?」

天才たちは紛うことなく天才ですが、それと同時に「表現者」でもあります。岡本太郎も例外ではなく、突拍子な発想を持っていながらその作品は多くの人の心を動かした。そこには確かに共感があるはずなのです。

第一章のタイトルは
「意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない」
楽な方へ逃げるな。運命と戦え。自分自身と戦え。己が最大の味方であり、また敵なのである。
この本は忠実に正直に赤裸々に詳らかに、ただただ岡本太郎の「生き方」を綴った本なのです。

天才は無条件で天才なのではなく、天才である所以があると私は思います。その手がかりがこの本にも散りばめられているのではないでしょうか?

是非読んでみて下さい!

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