こんにちは！コーチの門井です。

先週は投稿できずすみません門井です。
本当なら誠意をもって謝罪会見でも開きたいところですが、今はコロナ禍ということもあって密集はよくないので割愛させていただきます門井です。

先日はコーチ対抗戦がありましたね。
今回は前回の倍ほどの方がご覧になって下さったようですが、中には「忘れていて見れなかった！」と仰っている方もいらっしゃいました。今回は機器トラブルでデータが残らなかったそうで、リアルタイムで見た方以外は見られない幻の動画となってしまいました。
結果はというと門井は2戦2敗でした…
今回はっきりわかったことは、門井はプレッシャーに滅法弱いということです。
シングルスなんかまさにそうで中盤が一番良くて緊張する序盤と終盤がボロボロでした。
今回でノアに入社して参加した対抗戦は3度目ですが、振り返ってみると過去一度も勝ち星を挙げられていないことに気づきました。
ひっじょーに悔しかったので、今門井は燃えています。今後の門井に乞うご期待です。

さて最近コンビニ食を利用することが増えてきました門井です。
一時期自炊もしていたんですが「楽」「早い」「うまい」のトリプルパンチに完膚なきまでに叩きのめされています。
ちなみに私の料理レベルはどのくらいかと申しますと、火が通ってるし、最初と形も変わってるし、なんだか塩胡椒もかかってるなぁ、くらいのものです。
レパートリーを紹介すると「ゆで卵とほうれん草のフローレンス風グラタン」が作れます。あとカレーとかチャーハンとか、卵焼きとか作れます。卵かけご飯風卵かけご飯とかも作れます。品数が増えるたびにボロが出始めている気がしてならないのでこの辺で終わりにしておきますが、門井の料理レパートリーはまだまだたくさんあります。少なくとも右手の指では数え切れないくらいはあることをここに強く主張しておきます。

コンビニ食の話でしたね。
困るのは唯一出費のことです。
そこそこ食べる方なので額が大きくなってしまうこともしばしば…
昨日もコンビニ食でしたが、ここ最近での最高額を叩き出してしまいました。

「6003円になりまーす」

ん？なんて？
最初に浮かんだ言葉はそれでした。
英世が一気に6人去っていくなんてそうそうありません。頭の中で無表情の野口×6がチューチュートレインしています。
店員さんが「食器は人数分入れときますねー」と言いながら袋に買ったものを詰めていきます。

…1人しかいないんだから人数分って表現おかしくね？
店員さんが取り出した食器は明らかにひとつではない。
つまり店員さんには私以外に誰かの姿が見えている、ということになります。
怖いなー怖いなーと思いながら（稲川○二風）食器の数を数えると、箸4膳とスプーン3つでした。

あ、英世セクステットの数ですね。
店員さんにも脳内のパフォーマンスが見えてるみたいです。

閑話休題。

本日私が紹介するのは
浅田　次郎の「地下鉄（メトロ）に乗って」です。

小沼真次は二十五年ぶりに参加したクラス会の帰り道で、三十年前のあの日のことを思い出していました。
結局嫌な思いをするだけで、出席する理由もなかったクラス会に思わず参加してしまったのは、今日がその日「自殺した兄の命日」だったからかもしれません。

悪い酒を飲まされ朦朧とした意識の中で真次は不思議な空間へと迷い込みます。
ここは確かにクラス会会場近くの駅ですが、階段を登った先に広がるのは、三十年前のあの日の地元の町並み。
真次はまだ生きている兄を探しに歩き始めます。

過去は変えられない。しかし、見方を変えることはできる。

真次は不思議な地下鉄を通じて過去の知らなかったことを、次々と知っていきます。
全てを知って彼は前を向いてまた進み始めます。

面白いので是非読んでみて下さい！