テニス&バドミントンスクール ノア 姫路校

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好きな本の紹介をします。その46

こんにちは!コーチの門井です。

先週は蜘蛛のブログを書いて、途中からカラオケに脱線した私ですが
怒りを買ってしまったのか、自宅前に巨大蜘蛛の巣が新設されました。
おそらく10匹前後はいると思われる蜘蛛たちがそれぞれの巣を合体させ、大豪邸を作り上げているのです。
蜘蛛の基準にしたらざっと6LDKくらいはあるのではないでしょうか?
「なんの嫌がらせだよこれ…」ぼやいてみるも答えようとする者は現れません。

触らぬ神に祟りなし。

そう思い放っておいているのですが、この蜘蛛たちの建築魂は留まるところを知らず
今もなお拡大が続けられています。底なしの向上心です。
現代の若者や今の日本に足りないのはこれかとか思いながら、最近は少し屈まないとくぐれなくなっているブツをいつか各国の首脳陣が視察することも視野に入れて、今は保護しています。
門井の頭の中はいつだって世界平和。
尊敬する偉人はガンジーです。

虫繋がりで思い出した話があります。
最近蝉がうるさいです。
蝉の量が増えたのか、蝉個人個人の気合の問題か、はたまた蝉がより近所に越してきたお近づきの印なのか…
真相は藪の中、にございます。

『夏と蝉のせい』で最近お休みの日のお出かけ時間がどんどん遅くなってしまっています。
意味ありげに『』で囲ってみるとなんだか詩的な表現に見えますが
本当に暑くてうるさいのでそこら辺は大目に見てほしいです。

そんなこんなで日が暮れたあたりで自宅近くのコンビニに入ると信じられない音が…
『みーんみんみんみぃぃぃぃぃん』
なんと蝉の鳴き声が聞こえてくるのです。
嫌すぎて幻聴でも聞こえているのかと思いましたが、ただそのコンビニで有線として蝉の声を店内に流しているだけでした。
なにそれ、そっちの方が嫌なんですけど。
結局虫たちの呪縛から逃れられない門井でした。

閑話休題。

本日私が紹介するのは
諌山 創の「進撃の巨人」です。

まあこれに関してはわざわざ私が紹介するまでもなく大ヒット作品なわけですが。
先日最終巻が発売されまして、早速読んだので触れておきたかったのです。

物語のスタートはある壁に囲まれた都市からです。
壁の外では巨人と呼ばれる種族が生息しており彼らは人を喰らいます。
ある日巨人の中でも特に巨大な巨人が現れて一番外側の壁を破壊、町は恐怖と血で埋め尽くされます。
目の前で母親を巨人に食べられてしまった少年エレンは巨人撲滅を固く決意するのです…。

正直あれだけ複雑で巧妙な伏線の張り巡らされた作品であるにも関わらず、諌山氏の処女作であるということには驚きを隠せません。
第一話を書いている時点で結末までの構想があったというのですから天才以外の何物でもありません。
次回作に期待ですね!

是非読んでみて下さい!

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