こんにちは!コーチの門井です。
昨日までとは打って変わって今朝は非常に寒くなりました。
急激な気温の変化に耐えられなかったのか
最近身体中の皮膚という皮膚が悲鳴をあげています。
しかも乾燥して非常にかゆいので本当に困っています。
誰か助けてください。
さて、早いものでこの私も4月が来れば姫路に来て丸二年になります。
二年という歳月は十分に人を変えてしまうものです。
む〇わらの一味だって二年間の修行で超強くなったりしたじゃないですか。
あれと同じです。
かくいう私自身にもいろいろな変化がありました。
独り暮らしを始めたとか社会人になったとかいろいろ要因はあるんでしょうけど
関西に来たからこそ変わった、といえば言葉遣いが顕著かもしれません。
特に子供相手のレッスンをすることも多いので低年齢の子に向けて寄り添った言葉を使おうとすれば当然その土地の言葉を使わざるをえない時はあります。
イントネーションは勿論のこと、言い回しや言葉の意味、時に聞いた事がなかったような言葉も自分で使うようになりました。
更にあまり一人を寂しいと感じない性質なので家族を含め地元の人間と全然連絡を取ったりしておらず
どんどん私の中に姫路の言葉が入ってきました。
最近ではこっちが地元の方に「方言が上手くなった」とお褒めの言葉をいただきました。
また、ツッコミの方も磨かれてきたというか自然と目の前のものにツッコむようになってしまいました。
直近で「なにをゆーてんねん!そんなわけないやろ!」と思わずツッコんでしまったのは
『瑛人の「香水」聴いた石川さゆり「どうして流行っているのかな」「あ、天城越えと似てるんだな」』という記事です。
閑話休題。
本日私が紹介するのは
鴨志田一の「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」です。
この作品はアニメ化、映画化もしているライトノベルで
「青春ブタ野郎シリーズ」としてシリーズ化されている人気作品です。
この物語は「思春期症候群」を軸に進んでいきます。
この作品における思春期症候群とは「他人の心の声が聞こえた」とか「誰かと誰かの人格が入れ替わった」とか
思春期特有の不安定な精神状態が引き起こすという不思議な現象のことを指します。
主人公は町の図書館にてある日バニーガールと出会います。
彼女は主人公の通う学校の一年先輩にして知る人ぞ知る超人気子役タレント。
そんな彼女に降りかかった思春期症候群とは、『他の人間に存在を認識されなくなる』というもの。
どういうわけか、主人公だけが見つけてしまった彼女を救う為、彼には一体何ができるのか?
是非読んでみてください!