こんにちは！コーチの門井です。

皆様、初夢は見ましたか？
何を言ってるんだもう2月だろうと冷たい反応のそこのあなた！言ってるんじゃなくて書いてるんです。
先週は悪夢のように長いブログを書いた私ですが、金曜担当のSコーチが私のブログの翌日に書くのは嫌だと嘆いてました。
書き始めたら止まらなくなるのでS田コーチには申し訳ないですが我慢してもらうしかないですね。
Sぐ田コーチも頑張って書いているそうなので金曜日のブログも皆様楽しみにしておいてください！

話が逸れてしまいましたが、私は先日初夢を見ました。何だか遅いですが、正真正銘今年始めて見た夢です。
内容もなんだかぱっとしない感じで「朝の支度をして家を出たと思ったら目が覚めた」というなんともややこしい夢を見てしまいました。
人間は寝ている間にいくつも夢をみているが起きる時には忘れてしまう、というのは有名な話。
実は金縛りも夢の一種であるらしいのです。
とある研究チームが意図的に金縛りを起こす実験をしました。
睡眠のリズムを崩しある一定の状態をつくることで人は金縛りを起こすと言います。
実験は成功し、被験者は「金縛りにあって、怖い体験をして…」と証言したそうですが外からその被験者を客観的に観察した結果、被験者はひたすらぐっすり眠っていただけなんだとか。

幽霊の正体見たり枯れ尾花。

人は得体のしれない物に対して勝手に想像を膨らませることで恐怖を覚えるのだといいます。
たしかに何もわからない恐怖というのは何にも勝りそうな気がしますね。
ただ一方で知れば良いのかといえばそうでもなくて
ライオンよりライオンを知り尽くしたライオン博士もきっとライオンを目の前にしたら怖いと思うのは私だけですかね？

閑話休題。

本日私が紹介するのは
伊岡瞬の「悪寒」です。
ジャンルは長編ミステリー小説になります。
主人公は出向中のサラリーマンです。
妻と一人娘に会う機会が減り、ある時期から二人に「電話もしないでほしい」と告げられてしまいます。
出向先の会社でも目の敵にされ鬱屈した日々を送る中、妻から一通の奇妙なメールが来ます。
「トラブルが発生しました。」
尋常じゃない胸騒ぎを覚え慌てて自宅へ急ぐと殺人容疑で妻が逮捕されたとの連絡が…
しかも、被害者は今回の出向の原因である会社の重役で妻も犯行を認めている、と。
妻はそんな人間じゃない、そう信じたい主人公。
真相は一体？妻を救い出すことは出来るのか？

是非読んでみてください！