テニススクール ノア 姫路校

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好きな本の紹介をします。その23

こんにちは!コーチの門井です。

本日はクリスマスイヴですね!と言いたいところですが、今朝直田コーチから「今日はクリスマスイヴじゃないらしいで」との衝撃の一言。
直田コーチによると「イヴ」は前日という意味ではなく夜という意味だそうでクリスマスイヴは「クリスマスの夜」を指していると朝の情報番組で知ったそうです。
どこから日本人のこんな勘違いが始まったのかと少し気になって調べてみました。
すると、その原因はどうやら「日付が変わるタイミング」にあるようです。
現在は午前0時になると次の日になりますが、昔キリスト教で使われていた暦はそうではなかったようで、日付が変わるのは日没だったそうです。
本日は12月24日ですが、昔は陽が沈んで夜になったら25日に日付が変わっていた、ということらしいのです。
ちなみに本家カトリック教での正式なクリスマスは12月25日から1月6日の期間だそうです。
それだけ期間があればサンタもいくぶんか楽ですね。日本のサンタにも誰か働き方改革をしてあげてください。

クリスマスは皆様いかがお過ごしでしょうか?
基本的にクリスマスと無縁な人生を送ってきた私は今年もノープランです。
クリスマスを1人で過ごすことを世間では「シングルベル」だの「クリぼっち」だのと揶揄されますが個人的には(いや、別にクリスマス以外も一人なんだし変わらないじゃん…)と思ったり思わなかったり。
「独りでいる」ということですら特別感を感じられる素敵な季節なんだなあとネガティブなのかポジティブなのか分からないシンキングでいる自分が割と好きです。

閑話休題。

本日私が紹介するのは
凪良 ゆうの「流浪の月」です。
この作品は、2020年の本屋大賞受賞作品です。

主人公は9歳の時、当時19歳の大学生に誘拐され監禁された「誘拐事件の被害者」です。
当時世間を騒がせたこのニュースは15年経った今でも人々の記憶に残り続け、主人公の名前を聞くと皆それを思い出します。
ある時は「おかしな両親に育てられて常識もわからないかわいそうな子」ある時は「親に捨てられたかわいそうな子」ある時は「9歳で小児性愛者に誘拐監禁されたかわいそうな子」。
しかし主人公にとっての真実はそうではありませんでした。被害者というフィルターにかけられ、常識というふるいにかけられ誰も彼女のことを見てくれていませんでした。
周囲の「優しさ」が彼女を苦しめてしまいます。
そんな中、加害者である当時19歳の大学生だった青年に主人公は再会します。
今となっては本当の彼女を知っている唯一の存在となった彼と出会って、二人の世界はどう変わっていくのでしょうか?
全体的にシリアスな作品でしたが、人の心や先入観の怖さ愚かさみたいなものも描かれていて非常に読み応えがありました。
是非、読んでみてください!

また、今年の門井のブログは本日がラストになります。
皆様よいお年を!

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