テニス&バドミントンスクール ノア 姫路校

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好きな本の紹介をします。その20

こんにちは!コーチの門井です。

本日12月3日が一体何の日か、皆様ご存じでしょうか?

実は、本日は私の誕生日なんです!!!
本日を持ちまして22歳になりました。
(ここでタイトルがその22だったら良かったのですが
 そんな壮大な伏線を用意する頭脳が私にはまだありませんでした)
いたって健康で好きなスポーツを毎日して、
こうして笑って誕生日を迎えられる事を非常に嬉しく思います。
第二の故郷・姫路でこれからも全力でレッスンさせていただきますので
皆様今後とも宜しくお願い致します。

さてさて、誕生日といいますと
皆様にもいろいろな思い出があるのではないでしょうか?
でも私は自分の誕生日に関する思い出があまりありません。
良い思い出も悪い思い出もあまりありません。
ないものをいくら探しても仕方がないので
関係があるかないか微妙なラインのお話をしていきたいと思います。

皆様は「運命数」というものをご存じでしょうか?
運命数とは生年月日の数字を一桁の数字になるまで全て足したものです。
占いや性格、相性診断などに使われたりします。
1998年12月3日の私の運命数は「6」です。
運命数6の人は物静かで繊細な性格の持ち主だそうです。
また、足している途中でゾロ目の数字になるのも特別な意味があるそうで
私の運命数も「33」になります。
運命数33の人にはフィギュアスケートの金メダリストが多いらしく
幼少期に私がスケートを嗜んでいなかったことが悔やまれます。
ただ、これからスケーターを目指していくつもりはないので
日本スケート協会にはこのことが露見しないよう生きていきたいと思います。

才能と可能性は違うし、それに運命は左右されないというお話でした。

閑話休題。

本日私が紹介するのは
久坂部 羊の「カネと共に去りぬ」です。
この本のタイトルを聞いたら、なんとふざけた本だろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが
読んでみたら以外と真面目な本でした。
著者は作家であると同時に医者でもありその経験を活かした医療系の短編小説になります。
医療従事者といえば、高学歴、偉い、救世主など良いイメージを持たれている場合が多いです。
特にコロナ禍の現在でいえば、多くの方が医療従事者に対して尊敬や感謝の念を抱いている事でしょう。
しかしこの作品は医療現場に実際に立ったからこそ見える負の側面を炙り出しています。
良い面だけではなく悪い面も見つめて初めて、知らない世界の幻想は現実味を帯びていきます。
また、登場する7つの小説のタイトルは
実在する他の著名作品のパロディになっています。
そういう意味でも興味深い作品です。是非読んでみてください!

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