こんにちは! コーチの門井です。
8/16は私の弟の誕生日でした!
私と違って運動の嫌いな弟は高校二年生で17歳になりました。
それに便乗して一年以上ぶりに回るお寿司を食べられたので兄は満足です。
さて、本日紹介するのは
住野 よるの「君の膵臓を食べたい」です。
映画や漫画、アニメに実写と大ヒットだったので本以外の媒体でご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
物語は主人公が膵臓に病を抱える同級生と出会うところから始まります。
明るくクラスの人気者な同級生は、主人公と両親以外には自分がもうすぐ死ぬことを隠していて
それまで通り明るく振舞っています。
「残り一年しかないのに無意味な時間を過ごして良いのか」という主人公に
同級生は「君だって明日死ぬかもしれない」と答えます。
「誰だって一日の価値は同じ」
死を目前にした同級生と過ごしていくうちに主人公は様々なことを学んでいきます。
読む前と読んだ後ではタイトルの意味が全然違って感じると思います!
まだ知らない方はぜひ!