テニススクール ノア 姫路校

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好きな本の紹介をします。その5

こんにちは!コーチの門井です。

昨日今日と非常に暑い日が続いています。
今年は気温が上がるのも早かったですね。桜の開花も早く5月くらいにはかなり暑かったのを思い出します。
まだしばらくこの暑さは続くでしょうし、熱中症対策をしっかりとっていきましょう!

さて、私が今回紹介するのは
太宰 治の「人間失格」です。
この作品は非常に有名ですね。国語や歴史で勉強した、という方もいるかもしれません。
この作品の面白いところは小説でありながら随筆に近い、ということです。

主人公は全体を通してそれは悲惨な人生を送ります。
しかし、その悲惨な出来事ひとつひとつを太宰治は自ら経験しているのです。
主人公を自身とは違う人物として物語を描きながらも
その実は、著者の「世間」や「人間」に対する疑惑や嫌悪といった心の叫びが現われているように思われます。
なので、人によってはこの作品のことを太宰の遺書だと評する人もいるようです。
また、太宰治特有の横文字を使った表現も面白いです。
普通の人が使わないような表現がたくさん出てきて、それがなんとも不思議な世界観を作り上げています。

ハッピーエンドでもなければ泣ける話でもなく、いわゆる正統派ではないですが、
興味があるかたは読んでみる価値があると思います!!!

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