こんにちは!コーチの門井です。
皆様大変ご無沙汰しております。楽しみにしてくださっている方には特に申し訳ないです。
突然の休館もご迷惑をおかけしました。また改めて感染予防も徹底しながら頑張っていきます!これからも宜しくお願いいたします。
ブログで顔を出さない間、門井が何をしていたのか。ただ、サボっていたわけじゃないんです!
何をしていたかって…動画撮影と編集をしていました!
皆様はノア姫路校のYouTubeチャンネルはご存知でしょうか?
登録者数が少ないので、知名度もあまり期待できませんが…
実はこの7月期からちょいちょい稼働しているんです!基本撮影&編集は私がやってます。まだまだ更新していく予定なので、皆様もこれを期に見ていただけると嬉しいです!
↓↓↓YouTubeチャンネル↓↓↓
https://youtube.com/channel/UCDPW2o8P7se7dRcVAe3OYgA
今の子供たちの中には「YouTuberになりたい!」と夢見る子も多いみたいですね。「子供の将来就きたい職業ランキング」では2016年に「YouTuber」が登場して以降、年々人気を伸ばしているんだとか。正直当初は「YouTuberがなりたい職業?もっとちゃんとした仕事目指せよ、甘ったれんな!」とか考えていた門井ですが、まさか自分が動画を投稿する側になる日が来るとは思ってもみませんでした。
動画を作成するにあたって、日常的にYouTubeを見ることが多い門井は、なんとなく「自分でもできるんじゃないか」と思っていました。ほら、自分がよく触れているものって根拠のない万能感というか、そういうの抱きがちじゃないですか。サッカー好きな少年がサッカー選手になりたいと思うように、ケーキが好きな少女がケーキ屋さんになりたいと思うように。「なりたい」と「できそう」はいつだって背中合わせなのだと門井は思います。だから本を読むのが好きだと「自分でも書けるんじゃないか」とか思い出してオチのない物語を途中まで書いて断念するとかホントよくある話ですよね。…門井の話じゃないですからね?
まあそんなこんなで始めたYouTuberの真似事ですが、まあ大変のなんのって。動画を企画して、参加者を募って、撮影して、編集して。10分ほどの動画をつくる為にその何倍もの時間を使うのです。甘ったれていたのは門井の方だった、という事実にわりと早い段階で気づきました。お陰様で最近YouTubeを見ていると「毎日投稿?!大変やな…」「めちゃくちゃ編集技術高いなこれ…!」「これめっちゃ時間かかったろうなぁ…」となんだか見るところが変わってきたような気がします。
確かにちょっとだけ大変ですが普通に楽しんでいる側面もある分、苦ではないので毎週投稿目指して頑張っていきます!ブログも頑張ります!
閑話休題。
本日私が紹介するのは
浅倉 秋成の「六人の嘘つきな大学生」です。
波多野祥吾は「スピラリンクス」の最終選考を受けていました。「スピラリンクス」はここ数年急成長を遂げたIT企業であり、今年初めて新卒採用を開始したことや発表された破格の初任給も相まって約5000人もの就活生がこの会社にエントリーシートを提出しました。そして最終選考に残ったのは波多野を含めてわずか6人。
「最終面接はグループディスカッションになります」
人事部長の鴻上はそう宣言しました。
試験は1ヶ月後。スピラリンクスが求めるのは互いのことを理解し合い、長所を活かし短所を補い合うひとつのチームを1ヶ月で作りあげること。ディスカッションの内容が良ければ全員採用も有り得るといいます。
波多野たち6人はグループディスカッションに向けて準備を開始します。議論や交流を重ねていく中で互いに信頼関係や尊敬の念が生まれ、少しずつ最高のチームへ近づいていく6人。ついに試験当日まで迫った1週間前。「みんなで内定を貰おう」そう誓い合った飲み会の帰り道に、一通のメールが届きます。差出人は鴻上でした。
【四月二十七日最終選考内容、変更のお知らせ】
1人しか採用することができなくなった為に最終選考の内容を変更する、という連絡でした。
グループディスカッションの議題は『六人の中で誰が最も内定に相応しいか』その議論の末に決定した1人にそのまま内定を与えるというのです。
そして、試験当日。事件が起こります。
皆が疑心暗鬼になる中、しかし選考のタイムリミットは迫ってきます。犯人は一体誰なのか?選考の結果は?それまで見えていたものが嘘だと分かった時、あなたはどう動きますか?
伏線の狙撃手、浅倉秋成が仕掛ける心理戦。
ぜひ読んでみてください!